ヴァイスシュヴァルツは、他のカードゲームと売るときの事情が違います。作品ごとにブースターが出る形式なので、好きな作品を追っていると自然にその作品のカードだけが積み上がります。
これが意味するのは、手元のカードの価値が「カードの強さ」よりもその作品の人気がいまどうかに引っ張られるということです。
作品単位で相場が動く
ポケモンカードや遊戯王は、カードの性能と生産時期で相場が決まります。競技で使われるカードが高くなります。ヴァイスシュヴァルツも競技性はありますが、それに加えてキャラクター人気とコラボの有無が乗ります。
実際、買取相場を調べる人の検索も作品名で分岐しています。ホロライブ、推しの子、プロジェクトセカイ、バンドリ。カード名ではなく作品名で調べられているのは、そこで値段が決まるからです。
だから「ヴァイスシュヴァルツの買取相場」を一括で語ることに意味がありません。自分が持っている作品のブースターが、いまどの状態かを見る必要があります。
枚数が多いので、抜き方で手取りが変わる
ヴァイスシュヴァルツは1デッキ50枚、ブースターを箱で開ければ数百枚になります。この枚数を1枚ずつ売るのは現実的ではありません。かといって全部まとめると、サイン入りが40円のカードと同じ扱いになります。
最適点を計算できるようにしました。枚数と高額カードの枚数・相場を動かしてください。
「全部まとめる」「全部1点ずつ売る」「高いものだけ個別+残りはまとめ」の3通りを、手取りと所要時間で比べます。
フリマは販売手数料10%・送料210円/件・作業30分/件、専門買取は相場の70%・送料無料・まとめて60分を仮定した概算です。実際の査定額は状態・付属品・在庫状況で変わります。
数字を動かすと、高額カードが数枚あるだけで「抜いてから出す」が勝つことが分かります。逆に高額カードがゼロなら、まとめて出す以外の選択肢はありません。400枚を1枚ずつ売ると200時間かかります。
まとめて出す場合の注意
枚数が多いときに一番効くのは、1枚ごとの明細を出す店を選ぶことです。総額だけの提示だと、サイン入りが混ざっていたかどうかが確認できません。明細が出れば、次に売るときの判断材料にもなります。
もう1つ、断れるかどうかを先に確かめてください。15社を数えたところ、返送料を自分が払う可能性がある業者は9社ありました。枚数が多いと箱も重くなるので、返送料が有料だと実質断れません。宅配買取15社の送料と返送料に、社名と「返答しないと承諾扱いになる期限」(最短3日)を並べています。
チェックを付けると下に集計が出ます。全部埋まっていない店に送ると、あとから交渉できません。
チェック状態はこの端末にだけ残ります。送信も保存もされません。
送る前に自分で相場を見ておく
買取表を公開している店なら、送る前におおよその金額が分かります。少なくとも手元の高額そうなカードだけは、名前とレアリティで調べておいてください。それをせずに送ると、提示額が妥当かどうか判断できません。
書いていないこと
個別のカードの買取価格は書いていません。トレカの相場は週単位で動くので、ここに数字を書いた時点で古くなります。相場は買取表を直接見るのが正確です。
また、使ったことのない買取業者の体験談は書きません。ステルスマーケティング規制に触れるからです。運営方針に、確認していることと書かないことをまとめています。
フィギュアやアクスタなど、トレカ以外のグッズはアニメ・ソシャゲグッズを売るならどこ?を見てください。

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